クレープなんて久しぶりに焼きました。小学生時代以来かも( ´-`)
栗粉加えたクレープで、栗のペーストと栗の渋皮煮を加えたクリームを包み込んだ、その名も『栗の巾着袋』です。
いつか作りたいと思っていたものの一つでしたが、それほど意気込むことなく作ること「だけ」は出来ました。
が、それが「素晴らしき成功!」とは繋がらず・・・
ごくごく久しぶりに焼いたクレープは、焼くだけなら簡単で、ルンルンランラン♪もの凄く楽しく陽気にやれたのですが、、、無念・・・orz
いざ、じゃあビスキュイとクリームを包み込んでいきましょうかね、となった時、クレープ生地一枚一枚がちょいと分厚過ぎたと判明いたしました(;´Д`)
参考にしたのはラ・ヴィエイユ・フランス、木村シェフのレシピなんですが、ネットで実際に食べてみた方の食感の感想なんかを調べた際に、「普通のクレープ生地よりモチモチしている」とあったんですよね。
なので若干厚めに焼くもんなのかなぁと思い、それで最後一枚まで押し通したんですが、後ほど断面写真UPと比べてみたら気持ち(1mm程度?)厚いのでした。
それだけでなんて包みづらいこと!!
生地をヒダヒダに指でまとめていくだけでどこかしら破れるクレープ!漏れるクリーム!(ラップかよ)
結局、足りなくはならないようにと作った多めに作ったマロンクリームは殆ど入らず、大量に余ってしまうことになりました。
やはり、どんなに簡単そうでも菓子作りは一回程度では要領は掴めませんね。。。
そんなことをシミシミと感じた今回のオモニエールでありました。
まあ、見た目からはわからなそうではありますが、クリームが余り入っていないことで下にボリュームが出ず、貧相っちゃあ貧相なんです。
もっとどぇん!!として欲しかった。
あ~あと、このリボンもいけなかったんだ・・・
リボンはリボン結びにしなきゃいけない!っつう頑なな思いが私にはあるのですが(笑)
バランスを考えて綺麗なリボン結びにしようとすると、クレープの生地の面積も取られて、これまたクリームの量があまり入れられなくなってしまうのですよね。
そうして、あとで色んなパティスリーのオモニエールをネットでチェックしてみたら、やはりリボン結びまでやってるところは少なかったのでした。
ゆるく一つ結びでいいらしい・・・
なるほどな。
あっ!あともう一つ(まだあるんす)、
ヒダヒダ、作り過ぎでした・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・
クレープのヒダは自然なヒダヒダで良いんですね、寄せるままに・・・。
自分てっきり、綺麗な扇形っぽいものを作らなきゃいけないと思い込んでおりました。
これでもまた生地面積取ってぇるじゃないのっ
そう考えるとなんだか、クレームの分厚さはそう失敗の割合を占めてはいないんじゃないかなぁと思い始めてきましたが、クリームとの食感のバランスもあるだろうし、次回は気持ち薄めで(お玉一杯半のところを一杯で)やってみようと思います。
今度は苺で!春ぐらいにやってみよ~。
本日のメロさん。
猫も、ポカポカ陽気から再び寒くなり曇りがちになると、気分が少し憂鬱になるのかもしれません。
「今日はなんでか気分が乗らんのや」
「なんでやろ。ご飯出してもうてもあまり美味しそうに見えへんねん」
むっ(-ω-#)
「ふんむぅぅぅ~」
相方さん:「こりゃっ」
相方さん:「またもうすぐあったかくなるから~」
「それまでガマンしても食べて大きくおなり♪」
( ´∀`)σ)゚Д゚;)グニグニグニグニ
巣立ちの季節を迎えるわけではないので
これ以上それほど大きくはならなくてもいいのですが、最近のメロさんの朝の食欲不振にはホトホト困っております。
寒いだけじゃあないみたいなんですが・・・(メロさんは食欲より、かまって欲のが強めです)
てこでも動かない今日は、天候も後押ししてたのかもなぁ~。
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